2012年10月3日

10月3日、平成２４年度群馬県園芸協会野菜部会（ナス）現地研修会を開催致しました。 群馬県の施設野菜(ナス、キュウリ)栽培において化学合成農薬の使用を削減するため、生物農薬や天敵昆虫を活用したIPM防除技術が普及しつつあり、 今後の営農に資するため半促成ナス栽培における「スワルスキーカブリダニ」の取り組みについて研修会を開催することとなりました。

まず、金子　敏明氏の半促成ナスほ場にてスワルスキーカブリダニを利用した防除技術を視察させて頂きました。
続いて、以下の内容の講義を行いました。 (1)桐生管内の天敵利用の取り組み　桐生地区指導センター　主幹　蓼沼　優　氏 (2)天敵の利用実態と今後の活かし方　技術支援課普及指導室　専門技術員　柳澤　幸雄　氏 (3)天敵農薬薬品情報　アリスタライフサイエンス(株)　神戸　裕哉　氏 (4)サンサンネットeーレッド　日本ワイルドクロス(株)　遠山　大輔　氏 (5)総合討議

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